カ ラ ス シ ジ ミ ・ ペ ア の 飛 翔
伊 勢 利 希
撮 影 場 所:宮 城 県
撮 影 月: 6 月
北海道や本州中部の高冷地では食樹のハルニレが豊富で多産するが、東北では生息地が限られ、個体数も少ない。6月下旬、奥羽山脈の渓谷に出かけてみると、沢山のフジミドリやジョウザン・メスアカ・アイノに混じって、交尾しているカラスシジミの姿もあった。♀が♂を連結したままもぞもぞと歩き始めたので、すかさずシャッターを押す。逆さにぶら下がった♂がギリギリ地面から離れる瞬間の面白い絵が撮れた。
カラスシジミ
シジミチョウ科
北海道~九州に分布し、低山地~山地の食樹のハルニレが生える川沿いの樹林や山間の渓谷でよく見られる。夕方になると活発に行動する。
日当りのよい林縁や林内の空間に見られるクリやヒメジョオンなどによく訪花する。
認定NPO法人
日本チョウ類保全協会
Japan Butterfly Conservation Society
Tel : 03-3775-7006
HP :https://www.savebutterflies.jp/
Copyright (C) 2008 日本チョウ類保全協会
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