三 重 の 奥 深 い 渓 谷 で 息 づ く ル ー ミ ス シ ジ ミ
小 出 直 哉
撮 影 場 所: 三 重 県
撮 影 月:7 月
ルーミスシジミは、三重県では絶滅危惧Ⅱ類に分類されています。かつては伊勢神宮の森にも生息していたとのことですが、今では東紀州地域にのみ局地的に分布しています。自然豊かな照葉樹林に生息していますが、暑いのが苦手なようで、夏には渓谷の冷涼な場所で静かに過ごしています。そんなルーミスシジミには、神秘的な雰囲気が漂います。その雰囲気を表現したくて、広角レンズで撮影してみました。
ルーミスジジミがいつまでもこの三重県の地で姿を見せてくれることを願って止みません。
ルーミスシジミ
シジミチョウ科
環境省レッドリスト-絶滅危惧Ⅱ類本州、四国、九州の原生的な環境に近い照葉樹林に生息する。渓流沿いに生息地が多く、樹冠部が主の活動場所であるが、沢にも時々下りてくる。森林の伐採によって、生息地が激減してしまっており、現在の生息地は限られる。
認定NPO法人
日本チョウ類保全協会
Japan Butterfly Conservation Society
Tel : 03-3775-7006
HP :https://www.savebutterflies.jp/
Copyright (C) 2008 日本チョウ類保全協会
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